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つよく・たくましく・やさしい大人へ
当園では、子ども達のコミュニケーションづくり、病気に負けない体力づくり、知育の発達は‟遊び”の中で育まれると考えます。
その中で、特に外遊びや泥遊びが子ども達は大好き。しかし、時として勢い余って転んだり、ぶつかったりしてケガをすることがあります。
近年、転倒時に手が着けずに、顔をケガする子ども達が増加しているそうです。車社会の中での運動不足や上り下りが少ないバリアフリーなどの影響で、子ども達にとって生活環境があまりに良すぎるのも問題と当園は考えます。
子ども達は一生を当園で過ごすわけではありません。私たちの目標は子ども達が、つよく、たくましく、思いやりのある大人へ成長していくために0才から6才までの間、どのような関わりを持ち、当園を通して子育てのお手伝いができるか。温室の中だけで育てるのではなく、時には我慢やお友だちとの衝突の中で、暑さや寒さの季節の変化の中で‟たくましさ”をこの時期に育むことも私たちこども園の‟ねらい”の一つなのです。
転んだり、ひざをすりむいたりしながらもたくましく遊び、仲よく、時にはけんかをしながらも育ってほしいと思います。
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